思い立ったらすぐ作れる。りんごの簡易ジャムを作ります。

こんにちは、HaniCoです。

買ってから少し時間の経ってしまったりんごがあったので、簡易ジャムにして食べたいと思います。

今回の材料は、以下の通り。

 ・りんご(小二つ)

 ・砂糖 70g

 ・レモン汁 小さじ1

 ・はちみつ 大さじ1

毎回、気分やりんごの量によって、材料のバランスは変わるので、あくまで目安です。今回は甘いのが食べたかったので、レモン少な目です。

りんごを用意したら、皮を剥いて、適当な大きさに切ります。

りんごの種類は、今回はフジですが、アカネなど真っ赤で酸っぱい系の種類で作るのもよいですよね。

小さめだけど、美味しいりんご。玄関周りに保管していると、帰宅したときりんごの香りがして嬉しい。

今回は、一度全体を八等分にして、それを5~6個に分けるくらいの厚さのいちょう切りにしました。

ちょっと食感が残る程度の厚みが個人的には好きです。

写真だと砂糖少な目に見えるのは、すでにほとんどの砂糖をりんごにまぶしてしまってあるため。

鍋にりんごを入れて、砂糖をまぶします。このときまだ火はつけません。

このまま30分程度、そのまま置いておきます。

置いておいた後のものがこちら↓

この時点では色味がいまいちだけど、煮るとこの酸化した色が元に戻る。

りんごから水分が出てきて、鍋の底に溜まってきた!

砂糖はお好みによって減らしてもよいと思いますが、あまり減らすとここの段階で水分が出てこないので、ほどほどに。

ここから火にかけます。

煮ているうちにどんどん水分が出てくる。

弱めの中火くらいで、ぐつぐつ煮ます。写真は撮影のため蓋を取っていますが、実際は蓋をして煮ました。

水分を飛ばしたほうが味が濃厚になるのでしょうけど、個人的には、多少汁が残っていてもそれも美味しいよね、と思えるので、私は蓋をする派です。

一般的なジャムのレシピだと30分ほど煮るようですが、保存期間が短いなら、りんごのシャキシャキ感がなくなる沸騰後6~7分で十分美味しく食べられると思います。

煮えたら、火を止める。最後に、はちみつとレモン汁を加えて、混ぜたらできあがり。

汁はをシロップ代わりにヨーグルトなどにかけると美味しい。

粗熱が取れたら、タッパーに入れて、冷まして、冷蔵庫へ。

ジャムというと保存のため消毒した瓶に入れるのが一般的ですが、それだと心理的負担が大きい(めんどくさい)ので、甘めの常備菜みたいな感覚で、食べきれる量を作ってタッパーで保存しています。

できたての熱いままでも、冷たくしても美味しいです。万能。

今回は、できたてをまずはお茶うけにして食べて、翌朝は冷たくしたものをトーストに乗せて食べました。

ヨーグルトに入れるのもよいですし、夏であればアイスに添えてもいいですね。

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